Wednesday, December 19, 2007

恐るべし宅配事情!!

移民申請も最終段階に突入いたしました。
最終手続きにパスポートがいるから送るようにと移民会社から指示があり、
えええええええええええ。パスポートを郵送するのぉ~~~!!??と、
めちゃめちゃ不安の中、速達で送りました。
日本なら書留がありますが・・・単なる速達です。普通と速達しかないのでしょうか・・・
よくわからないまま、指示通り速達で郵送。
翌日無事にバンクーバーのその会社に到着。一安心。
パスポートは移民会社からアメリカのバッファローへと郵送。

それから約2週間後の火曜日の夕方。
移民会社から電話「パスポートが無事に戻ってきましたよ~。おめでとう!!」と、
金曜日にあなたのところに届くからと言ったと思ったのですが・・・
金曜日までにと言ってたのでしょうか・・・
木曜日、外出から戻れば、玄関に不在通知の紙が貼ってありました。
ガチョ~~ン!
宅配会社はDHL。
チェックされてる項目を読んでみるものの・・・英語やし・・・
不安なので、書いてある電話番号に電話しました。
2:22pmに訪れたと書いてあるだけで、担当者の名前も営業所の電話もないし・・・
代表番号にかけると、音声が流れてきて、1番を押せとか2番を押せとか・・・
なんとかクリアーし、ようやく係りの人につながり、
たどたどしい英語で「不在通知があり、再配達をしてもらいたい」となんとか訴える。
すると
「翌日再配達しますから、大丈夫ですよぉ~」

それで安心した私が馬鹿でした。

金曜日。1歩も外出せずに家で待ちました。
2時をまわり・・・
(昨日はこの時間に来て不在やったから、今日はきっと夕方に来るんやろうなぁ。なかなかちゃんと考えてるやん)
そう思った私は、5時まで待ちました・・・・・
5時を回り、周囲も暗くなり・・・ちょっと不安になった私は、
仕事中にグレンに電話をかけ、DHLに電話をしてもらうようお願いしました。

なんと・・・既に留守番電話とのこと・・・・・・・

ガガーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!

今度は不在通知をくまなく読む私・・・
どうも土・日は営業していないらしい。
それやったら、金曜日、何があっても何時であっても配達すべきやろう!!!!!!
宅急便の意味がないやろう!!!

何と言っても私のパスポート!!!!!
もし、紛失とかになったら誰が責任を取ってくれるわけぇ?????

仕方なく月曜日までじっと我慢。

そして月曜日、朝8:30
まだ半分寝ているグレンに電話をしてもらう。
11時半にならないと荷物が今どこにあるかわからないとのこと。
なんですとぉ~~~~!!!
しかも。金曜日配達されなかったのは天気のせいと言うではないか。
金曜日は、雨も雪も降ってません!!快晴やったし!!!!!

11時半。
私の荷物はウェアハウスにあるという。
ウェアハウスというのは、倉庫らしい・・・
なんで倉庫にあるねん!!!
配達せんかい!!

「じゃぁ、取りに行きます」と言うと、「行ってもいいけど・・・何時間も待たされるかも・・・
それなら、こちらからウェアハウスに電話して、お客様の荷物をここ(カスタマーサービスセンター)に持ってきてもらいます。届いたら電話をしますので、取りに来てください。」

そんなこと信じられる???
また何日待たされる???
ぶつぶつ言う私にグレンは「しゃーない」の一言。
やっぱりグレンはカナダ人です。日本人ならとうの昔に切れてます。
少なくとも私は切れまくってます・・・

私は諦めました。すっかり諦めました・・・
英語が思うように話せないので、文句の1つも言えません(;;)

午後2時過ぎ。
ドンドンドン。
きゃぁ~~~~~。来たあ~~~~!!
ここで文句の1つも言いたかったけれど。
なんと配達人は携帯で話をしているではないか!!!
失礼にもほどがあるでしょ。
話をしながらポイと私に荷物を差し出し、サインここと指で指し示すだけ・・・
グレンが文句を言おうと出てきたところ・・・やっぱり話中に驚き、口をあんぐりさせてました。

もう怒りよりも何よりも、届いた嬉しさでいっぱいだったのでした~~~(^^)

この話を英語の先生、Bruceに話したところ。
よくある話だよって。Bruceも経験があるらしい。
指定した日より1日より早く届いたらしい。
なのでやっぱり不在通知。
次の日、待っても荷物が来ない。
今度は違うところへの便に乗せられ、荷物は世界旅行をしていたらしい・・・
挙句に今度はまたウェアハウスにあるということがわかり、取りに行ったら、1時間半待たされたとのこと。

日本では考えられない宅配事情でした。
びっくり。

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