11月12日
前回は、Toronto City Hall。区役所。めっちゃしょうむなかったんですが、
今回は、なんとMuseum。前から行こう行こうと思っていたところだけに嬉しかったです。
先生がチケットを買っている間、うちのクラスのみんなと記念撮影・・・・ってあたしがカメラマンで入ってへんし！
左から オルガ（ロシア）、ナターシャ（ロシア）、ヴェスナ（元ユーゴスラビア）、チャイワン（タイランド）、エヴァ（中国）
左：私の先生、元ユーゴスラビア・・・私と同じ年生まれ～～～
右：レベル３の先生かな？めっちゃ訛りのある英語を話されます・・・
この博物館の1階は中国の宝物展って感じ。中国人のＥｖａと一緒に回ったのですが、彼女は、その数々の宝物を見て、「盗人、盗人。ここには、中国にはないものがある。こんな素晴らしいものは中国では見られない。これは全部盗まれたものだ！！」」とぷんぷんしながら回ってました～。
このミニボトルがとても綺麗でした。香水ボトルかと思いきや、これは、嗅ぎたばこのための容器だそう。
移民で成り立っているカナダなので・・・いろいろな国のものが展示されてまして・・・
何階だったか、片隅に”Ｊａｐａｎ”がありました。
写真写りが悪くて、わかりにくいですが、これはアイヌの女性。
アイヌ独特のメイクで、口紅が耳の横まで描かれていて・・・・「口裂け女」そのものやし！！
この写真を見てすぐにピンときました。
そうか・・・口裂け女のルーツはアイヌ人やったんや・・・・
まさか、日本の代表がアイヌ人やあるまいに・・・
なぜこんなものが、トロントの博物館に・・・・
木で作られた・・・キッチン道具？？？
あたしでさえ、こんなん見たことないしっ・・・みたいな原始人が使ってたのか？？と思うような、
古い古い道具が展示されてました・・・・なんで？？
日本の北部のアイヌ人・・・という説明がちゃんと書いてあるねんけど・・・
いまどきの日本人でさえ知らないであろうものが、ここ、トロントに展示されているとは・・・
この解説を読まない外国人には、日本はまだこんなものを使っているのか？と勘違いするのでは？
と、危惧する私・・・・・
サムライよりひどいんちゃう？
そう言えば・・・誰かに、各家庭に必ず刀は置いてあるのか？って聞かれたこともあります・・・
日本はまだまだ未知の世界のようです・・・特にヨーロッパ人には。
カナダと言えば、恐竜。必ず恐竜が展示されています・・・
Ｅｖａ。彼女はまだ27歳～～♪ ですが、あたしの仲良しの友達です♪
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